【COCOAR活用事例】映画「ひるなかの流星」BD&DVDジャケットでARフォトフレーム

今日はCOCOAR2を活用したプロモーション事例をご紹介します。
ARを活用したプロモーション企画をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

メインキャストと写真撮影!一足早いクリスマスプレゼント

映画「ひるなかの流星」のBD&DVDのジャケットでメインキャストとの写真撮影ができるARサービスが11月29日より12月25日までの期間限定で提供されています。

今回のAR企画は、10/18(水)に発売されたBD&DVDの好調なセールスをうけて、そのヒット御礼として提供されているとのこと。

BD&DVDにはそれぞれスペシャル・エディションとスタンダード・エディションの2通りのジャケットがあり、スペシャル・エディションでは横位置の、スタンダード・エディションでは縦位置のフォトフレームを楽しむことが出来るようになっています。

「ひるなかの流星」は今年(2017年)春に全国東宝系で公開され、興行収入13億円突破を記録した映画で、集英社の「マーガレット」に2014年まで連載されていた同名の少女漫画が原作です。

映画のCMはテレビで何度も目にした覚えがあります。胸キュンシーン連発のなんとも甘酸っぱそうな映画だったので、実際見には行っていませんが。

連載当時から「初恋のバイブル」として女子中高生を中心に支持を集めていたようですが、実写映画化にあたり、恋の三角関係となる、ヒロイン(永野芽郁)の担任役に三浦翔平さん(女子に大人気のイケメン俳優)、クラスメイト役に白濱亜嵐さん(いわずもがな大人気のEXILEグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のリーダー)がキャスティングされたことで、さらにファンが湧きたち、「ひるなかブーム」なるものが起こったもよう。

映画「ひるなかの流星」では度重なるSNSキャンペーンが行われており、それが功を奏したのか、12月5日に「Twitter Japan」が発表した「2017年、国内のツイートでもっとも多く使われたハッシュタグ:テレビ番組関連」にも「#ひるなかの流星」が10位にランクインしています。

SNSを巧みに利用してキャンペーンを行ってきた「ひるなかの流星」ですが、今回のAR企画もSNSシェアを促進するかたちでの企画となっています。

透過画像の静止画フォトフレーム

今回の事例で楽しむことの出来るフォトフレームは、静止画コンテンツのフォトフレームです。

ジャケット画像をスキャンすると
 

 

フォトフレームが表示されます

 

スペシャル・エディションでは横位置の、スタンダード・エディションでは縦位置のフォトフレームを楽しむことが出来るようになっています。

 

フォトフレーム表示中にはリンクボタンが設置されており、タップすると「ひるなかの流星」公式サイトにジャンプするようになっています。

 

 

今回のフォトフレーム企画では、透過画像の静止画がコンテンツとして利用されています。

映画のプロモーションのように利用できるビジュアル素材が豊富にあるケースでは、AR用のコンテンツ画像を制作するコストもほとんどかからないため、容易にARを導入することができます。

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