【COCOAR活用事例】柏市公式年賀はがき:柏レイソル選手からのメッセージ動画が見られる!※動画つき

こんにちは、バズ・プランニング一のお祭り好き、フェスティバルたかぎです。

みなさんは年賀状のやりとりはしていますか?
今年のお正月は、全国30万人の元へAR付年賀状が届いたかもしれません!

今日は、自治体でARを使ったプロモーション事例があったのでご紹介します。
実際にCOCOAR2を使った様子も動画で掲載しています。
ARをプロモーションに取り入れたいとお考えの方は参考にしてみてくださいね。

全国初となる「地方公共団体公式年賀はがき(年賀エコーはがき)」にAR採用

みなさんは広告付年賀はがき(エコー年賀はがき)をご存じですか?
広告付年賀はがきは、企業等の広告を掲載することで通常より安く販売される年賀はがきで、1981年(昭和56年)から発行されています。2018年用は2017年8月末に発表され、アパホテルの元谷芙美子社長の顔写真が載ったものが話題になりました。

そんな、2018年用の広告付年賀はがきで、千葉県柏市が初めて地方公共団体として広告掲載し、柏市公式年賀はがきとして日本郵便株式会社関東支社から30万枚発行されました。
冒頭で「全国30万人の元へAR付年賀状が届いたかもしれません!」と、すこしあおり気味で書きましたが、発行枚数が30万枚ですので、実際に手元に届いた人はもっと少ないですよね。

この柏市公式年賀はがきは、10月より開始された柏市ふるさと寄附金事業の柏市のPRの一環として作成されたもので、広告部分には、柏市に拠点を置くJリーグのサッカーチーム柏レイソルのマスコット「レイくん」や柏市ふるさと納税のPRをする内容が印刷されています。

この柏市公式年賀はがきの広告面(宛名面)に、なんと柏市がCOCOAR2を使ったAR機能をくっつけています。 ※ARの公開期間は不明です。

内容は、広告面を無料のARアプリ「COCOAR2」でスキャンすると、柏レイソルの栗澤僚一選手が登場して、日頃応援してくれるファンへのメッセージと、柏市ふるさと納税のPRメッセージを見られるというもの。

AR動画の再生画面に表示されるリンクボタンからは、柏市のふるさと納税PRページへアクセスすることができます。
ちなみに、はがきに印刷されているQRコードもリンクボタンと同じふるさと納税PRページへのリンクとなっています。

今回、はがきの中にARの説明がないため、受け取った人がちゃんとARに気づいているかが少し心配です。
市HPでのARについての紹介で、「更なる新機能!」と書かれていることや、ツイッターでの告知時期が遅いことから推察すると、AR機能については当初から決まっていたことではなく、はがきの作成が済んでから決まった企画なのかもしれませんね。

※ツッターでの告知日:
 12/28「柏市ふるさと寄附金」のアカウント。
 12/30「レイくん@柏レイソル」のアカウント。

印刷の済んだ媒体にもAR機能を付加できるのがCOCOAR2の良さですが、より多くの人に楽しんで貰うためには、はがき内へARの説明を入れる事は欠かせません。
あえてシークレット企画にして、SNSなどでのバズりを狙うという方法もありますけどね。

今回のように、自治体の案件で、さらに30万枚も発行されている媒体にCOCOAR2が採用されているのには、国内ARアプリナンバー1のシェアを持っていることや、大手企業や大規模イベントでの採用事例が豊富で、システムへの信頼性もあることが要因となっているのではないでしょうか。

柏市公式年賀はがきのAR機能を動画付きで解説

柏市公式年賀はがきについているAR機能は、はがきの宛名面をマーカーとしています。
宛名面なので使用時には住所や名前などの文字が入り、マーカーの見た目も変わってしまいしますが、COCOAR2でのマーカー認識は、QRコードなどよりファジーになっており、個別の文字が入っていてもちゃんとマーカーとして認識してくれます。
※文字の入れ方によってはマーカーとして認識しにくくなる場合があります。

COOCARシステム上でのARマーカーの認識とARコンテンツ呼び出しプロセスはこんな感じです。

<ARマーカーの認識とARコンテンツの呼び出しプロセス>
1.COCOAR2アプリでスキャンした画像(カメラの画像)を白黒のデータに変換して認識する。
2.画像の特徴点を捉え、データベースに登録されているマーカーと照合する。
3.特徴点が一定以上一致するマーカーをスキャン画像と同一マーカーとして認識する。
4.特徴点の一致したマーカーに紐付されているコンテンツデータを呼び出してアプリ上で再生する。

上記のプロセスはシステム上で自動で行われるので、スキャンの際は意識しなくても大丈夫ですが、ARを制作する際には、“マーカー画像が特徴点の認識しやすいものか”や、“読み取り環境や媒体の素材でマーカー認識しにくくならないか”に注意する必要があります。

柏市公式年賀はがきのイメージに宛名を入れたものを、実際にCOCOAR2でスキャンしてみました。
こちらの動画をご覧ください。

<動画解説>
1.COCOAR2アプリを起動する。
2.はがきの宛名面(マーカー)をスキャンする。
3.ダウンロードが完了するとコンテンツ動画が再生される。
4.動画は、はがき(マーカー)上にくっついたように表示される。※トラッキング機能
5.画面からはがき(マーカー)を外すと、動画は全画面表示になる。
6.動画再生画面の上にはリンクボタンが表示され、タップすると任意のリンク先を表示する。
 ※リンク先をCOCOAR2で開くか、外部ブラウザで開くかはAR制作時に選択可能です。

ARの制作に必要なものは? 費用は? - このAR、意外と簡単に作れます! –

今回ご紹介したような、AR動画付きの年賀はがきは、弊社のARサービス『でらAR』なら、簡単に作ることができます。
もちろん、宛名面を使った広告付き年賀はがきでなくても、通常の年賀状やメッセージカードにもご利用いただけます。

コンテンツタイトルやリンクボタンなど、アプリへ表示する内容はテキストベースで決めないといけませんが、基本的にはコンテンツとなる動画(MP4)とマーカーとなる画像(JPEGまたはPNG)をご支給いただくだけです。

<お客様にご用意いただく物>
 コンテンツとなる動画ファイル(MP4)
 マーカーとなる画像ファイル(JPEGまたはPNG)
 COCOAR2登録項目確認表 ※弊社でご用意するシートにご記入ください

費用については条件によって異なりますが、今回の企画のAR制作費用を下記条件で見積りしてみました。

<AR制作の条件>
 AR利用期間:1ヶ月
 利用マーカー数:1
 利用コンテンツ数:1
 その他:リンクボタンの設置
 ご希望により対応可能:ログ情報(期間内アクセスログ)
            プッシュ通知(月1回まで)
            COCOARニュースへの掲載

※コンテンツデータとマーカー画像はお客さまで制作・ご支給ください。
※データ作成は別途費用にて弊社で承ることもできます。

<AR制作の費用>
でらARでの制作 概算:9,800円(税抜)

ちなみに、ARの視聴期間を3ヶ月と余裕場合のお見積りはこちちらです。

<AR制作の費用>
でらARでの制作 概算:29,400円(税抜)
※上記条件で、期間を3ヶ月にした場合。

どうですか?今回の事例紹介は参考になりましたか?

AR制作の費用は企画によっても様々です。
あなたの条件に合わせてお見積りをいたしますので、下記フォームからご連絡ください。
記事へのご意見もお待ちしています。

でらARお問合せフォーム

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