Googleストリートビュー(インドアビュー)が日テレ「ZIP!」の話題に!

本日、日テレ系朝の情報番組「ZIP!」で、Googleストリートビューの360度パノラマ写真
ヴァーチャルツアー(番組内ではインドアビュー※と紹介されていました)についての話題がありました。

※「インドアビュー」はストリートビューの屋内版として以前にGoogleで公式に使われていたサービス名ですが、現在はストリトビューと名称が統合されています。

「副業してる人。何をして、いくら稼ぐ?」(「ZIP!」内コーナー「HATENAVI」)

今回番組で紹介されたテーマは副業についてです。

番組では、ソフトバンクやロート製薬、DeNAなど有名企業が社員の副業を解禁するなど、今、副業が注目されているとして、いくつかの副業を取り上げていました。その中で「インドアビューの営業」が紹介されていました。

<番組内容>(2017.11.21「ZIP!」内コーナー「HATENAVI」要約)

今月、ソフトバンクが原則禁止していた社員の副業を認めるという取り組みを発表した。
他にも、ロート製薬やDeNAなど有名企業も副業を解禁。今、副業が注目を集めている。

そんな中、副業に対して街の人はこんな疑問が。
 疑問1 どんな副業をやっている?
 疑問2 副業でどれくらい稼げる?
そこでHATENAVIは副業をしている人を徹底調査。

(中略)

みなさんご存じGoogleストリートビュー。
360度カメラの付いた専用カーが道路を走りながら撮影しています。
そのストリートビューにインドアビューという機能があるんです。
お店や建物の中までみられる機能なんですが、
その撮影はこのように専門のカメラマンが店内を少しづつ移動しながら行っているんです。
しかし、店や建物の中を勝手には撮れませんよね。
それに関連した新しい副業が誕生しています。
それが「インドアビューの営業」
インドアビューに載せる事は宣伝にもなるので、お店側がお金を出して撮影して貰うというビジネスが今拡がっているんです。

 

今回の番組では副業がテーマなので、「インドアビューに載せる事は宣伝にもなるので、お店側がお金を出して撮影して貰うというビジネスが今拡がっている」それをおすすめする仕事として「インドアビューの営業」という副業が誕生していると紹介しています。

あなたのお店もGoogleストリートビューに掲載できます

今回テレビを見て初めて、Googleストリートビューに店内写真を載せる事ができることを知った人もいるのではないでしょうか。

また、インドアビューがGoogle以外の一般の業者(や人)によって撮影されていることを知らなかった人もいるのではないでしょうか。

番組内では、「Googleストリートビュー撮影会社の正規代理店」と紹介されていたので少し分かり難いですが要は一般企業と契約している一般の人です。こういった営業の中には、あたかもGoogleから委託されて撮影をしているかのように表現する人もいるので注意が必要です。

Googleストリートビューについては、現在専用のスマホアプリも出ていますので、誰でも簡単にアップロードできるようになっています。

しかし、品質を担保するためにGoogleでは認定代理店や認定フォトグラファーといった認定制度を設けていますので、もし撮影を依頼するのであれば、そうした、Googleの基準を満たした業者を選ぶことをおすすめします。

Googleストリートビュー(インドアビュー)の撮影費用

番組で紹介していた撮影費用は、お店の広さにもよりますが10万~15万円程度。
さまざまな業者が存在するので比較検討してみてはいかがでしょうか。